地球へ…/竹宮惠子
![]() | 地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー) (2007/04/06) 竹宮 惠子 商品詳細を見る |
『地球へ…』全3巻。
自分が持っているのは、中公文庫コミック版ですが、『地球へ…』アニメ化に伴い、リニューアルされた模様。
30年くらい前の作品らしいので、若干、古くさいかと思いきや、何度読んでも、いつ読んでも、なかなか新鮮さを失わない不思議な漫画でもあります。
竹宮作品の中では好きな部類に入るんですが、好きな登場人物を挙げろと言われたら、特に思い当たるキャラクターがいないという、自分の中でも異例な漫画です。
たぶん、誰にでも共感できそうで、そこまで深くできないのかな。それぞれの立場を考えると、彼らを責めたりするよりも、特殊政府体制自体の是非だと思うし、相当過去にまで遡らないといけないんですよ。だから、作中の世界の人たちを責めてもどうしようもないんですね。
なぜ、人は地球に憧れを抱くのか。青い地球、水、濃い大気、緑、それらに焦がれ、郷愁を感じるのだろうか。それが、コンピューターによって、脳裏に埋め込まれたものだとしても、人は地球に恋い焦がれる…。
地球で生まれた訳でもないのに、なぜ、地球が故郷なんだろう。人類のルーツだからなのか。
現実世界を生きる私たちが、彼らのように地球を故郷だと愛し、敬い、大切にしないと、いつか、遠い未来か、近い未来か…特殊政府体制が現実のものとなってしまいそうですね。
どうでもいい余談ですが、この作中のマシンなどを描くアシスタントを務めていたのが、『頭文字D』でおなじみのしげの秀一氏。漫画家の世界は、広いのか、狭いのか。
もう一つ余談。
つい最近、アニメ化されて、最初の方はテレビで見ていたんですけど、原作の雰囲気とは別物で、今時のアニメにされてしまったので、途中で見なくなりました。う〜ん、おばちゃんにはついていけません。
敗因は、フィシスの見た目かも。『天馬の血族』の絵だと、アニメ化しやすいと思うけど、『地球へ…』の竹宮さんの絵は、再現が難しいんじゃなかろうか。
でも、アニメ化で、このマンガを知らなかった世代にも多少は知られるようになったし、それはそれでいい気もする。

竹宮作品の中では好きな部類に入るんですが、好きな登場人物を挙げろと言われたら、特に思い当たるキャラクターがいないという、自分の中でも異例な漫画です。
たぶん、誰にでも共感できそうで、そこまで深くできないのかな。それぞれの立場を考えると、彼らを責めたりするよりも、特殊政府体制自体の是非だと思うし、相当過去にまで遡らないといけないんですよ。だから、作中の世界の人たちを責めてもどうしようもないんですね。
なぜ、人は地球に憧れを抱くのか。青い地球、水、濃い大気、緑、それらに焦がれ、郷愁を感じるのだろうか。それが、コンピューターによって、脳裏に埋め込まれたものだとしても、人は地球に恋い焦がれる…。
地球で生まれた訳でもないのに、なぜ、地球が故郷なんだろう。人類のルーツだからなのか。
現実世界を生きる私たちが、彼らのように地球を故郷だと愛し、敬い、大切にしないと、いつか、遠い未来か、近い未来か…特殊政府体制が現実のものとなってしまいそうですね。
どうでもいい余談ですが、この作中のマシンなどを描くアシスタントを務めていたのが、『頭文字D』でおなじみのしげの秀一氏。漫画家の世界は、広いのか、狭いのか。
もう一つ余談。
つい最近、アニメ化されて、最初の方はテレビで見ていたんですけど、原作の雰囲気とは別物で、今時のアニメにされてしまったので、途中で見なくなりました。う〜ん、おばちゃんにはついていけません。
敗因は、フィシスの見た目かも。『天馬の血族』の絵だと、アニメ化しやすいと思うけど、『地球へ…』の竹宮さんの絵は、再現が難しいんじゃなかろうか。
でも、アニメ化で、このマンガを知らなかった世代にも多少は知られるようになったし、それはそれでいい気もする。

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